同社のホームページには機体の写真が掲載されています。水陸両用だけに大きなフロートが特徴的。主翼が機体上部にあるのは遊覧飛行に向いていますが、このフロートがどれだけ視界をさえぎるかがちょっと気がかり。とはいえ、一般人が水上での離着陸体験ができるのは日本ではここだけ。運航が開始されたらぜひ乗りに行ってみたいところです。
この水陸両用機、離水のための滑走距離が530mだそうで、ちょっとした湖などでも運航することができそう。同社の資料には
日本全国においてデモフライト、招待飛行を実施し、水陸両用機就航の適地を探し、
という記述もあるので、事業の展開次第では尾道以外でもいろいろなところで見られるようになるのかもしれません。
