空港のメシは高くて不味いという世間のみなさまに圧倒的な支持を受けている(?)という噂の羽田空港第一ターミナルビルのこちらのお店。京急の改札を上がってすぐ右手にある「うちのたまご」。京急も航空会社も関係ない、JR九州の関連会社がやっているお店です。
ちなみに、コロナ禍による旅客減少でお店がしばらく閉店してますが、こちらの斜め向かいには辛子明太子のふくやさんの店舗がありますので、京急の羽田空港駅を降りると九州がお出迎えしてくれているわけです。
で、空港を利用する「空港メシは高くて不味い」といっている人たちに支持を受けているのはメニューの左上にあるたまごかけごはん。ごはん2杯とたまご2個で560円。たしかに安いです。朝7時からやってますので、忙しいビジネスマンのみなさんに人気なのはよくわかります。
ここでたまごかけごはんをいただいてもあまりおもしろくないので(笑)、ここはお肉の量が1.5倍という親子丼をいただきます。
どかーん。
お店の方のオススメに乗っかって、あおさのお味噌汁も追加発注です。
カウンターに卵が盛られておりまして、ここからひとついただいていいそうです。普段近所のスーパーで買っている卵に比べたら殻の固さが半端ありませんで、割るのにもちょっと一苦労。
真ん中にたまごぽけっと(@日清チキンラーメン)を作らないとまあこうなりますわね。
とにかく卵と鶏肉の味がメイン。ものすごく濃い鶏や卵の味を感じるというよりは、甘めのあっさり味の味付けのなかに見事に調和されていて、全体的にバランスがいい感じ。鶏肉はフワフワというより歯ごたえがしっかりしていて、全体的に九州っぽさがあるどんぶりだったように感じました。
いついっても混んでいたので敬遠してましたが、利用者激減で比較的すんなりと入ることができました。それでも昼飯時になると空港関係者らしき人たちで結構混んでましたけどね。第二ターミナルビル側の航空会社の人の姿もちらほらと。
テイクアウトもやっているので、展望デッキでヒコーキ眺めながらいただくのもいいですね。卵そのものやスイーツも販売してました。
卵だけなら楽天市場のJR九州商事オンラインショップでも購入可能ですよ。
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