飛行場放浪記

飛行場が大好きなおっさんがなにか書いてます

富山空港の“きのどくな”キャンペーンはどれほど気の毒な内容なのか

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 羽田線の便数減と機材の小型化で、2015年度の国内線利用者数が3割も減少している富山空港。国際線に活路を見いだそうとしているんだそうです。実際、国際線利用者数は伸び続けていて、2015年度は昨年度比で12.1%増だそう。

 そんな富山空港が、富山県以外の国内観光客に向けてキャンペーンを展開。富山空港を利用時(片道でも可) に応募すると抽選で富山の旨いものが当たるというものなのですが、タイトルが

「富山きときと空港から海外へ!“きのどくな”Ⅱキャンペーン」 

 応募するとどんな気の毒なものが当たるのか心配になります。チラシを見ると、時期によって変わるものの白エビ素麺・昆布締めお刺身セット(8月がよくわからないが、ビールに合うおつまみらしい)など、さほど気の毒そうには見えません。抽選で毎月30名にしか当たらないので、外れた人は気の毒かもしれませんが。

  リンク先を見れば答えはちゃんと書いてあるのですが、「きのどくな」とは富山の方言で「ありがとう」という意味だそう。富山県をエリアとする北日本新聞が行った、好きな富山弁アンケートでは1位となるぐらいなので、きっと富山ではメジャーな方言なのでしょう。富山空港の愛称にも使われている「きときと」は3位にランクイン。

 富山空港の国内線が置かれている状況はきのどくですが、きのどくなキャンペーンで利用者数が増えて、ゆくゆくは国際線の便数が増えればいいですね。