飛行場放浪記

飛行場が大好きなおっさんがなにか書いてます

松山空港近くの定番絶景スポット、垣生山に登ってみた

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 なんとかとカメラマンは高いこと頃が好きという格言がありますが(?)、多分に漏れず私も高いところが大好きです。航空機撮影ではなかなかできない、見下ろす位置からの撮影ができる場所にはできるだけ行きたいと思っています。



 新石垣空港ちかくのカラ岳と同じぐらいメジャーで定番の絶景スポットに、松山空港ちかくの垣生(はぶ)山があります。ここでは、瀬戸内海に落ちる夕陽でオレンジ色に染まった海を背景にヒコーキが撮れるというのが絶景スポットと呼ばれるゆえん。過去に何度かチャレンジしているのですが、季節や天気が合わず、なかなか納得いく写真を撮らせてもらえません。



 松山空港からそれほど離れていない垣生山、空港から歩いて30分ほどでいくことができます。山頂までのルートはいくつかあるようですが、私はやや遠回りっぽいものの山道が最も短くなるとみられるこのルートで行きました。

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 まずは生石八幡神社を目指します。この参道入り口を通り過ぎてもその先で左折すれば大丈夫ですが、なんとなく参道を通って行きたいのでこの狛犬を見つけたら左折です。この参道、何があるって訳じゃないんですが、いい雰囲気なんです。

 参道が階段に変わるところで、右折。その直後の十字路で左折。生活道路というよりも路地という言葉が似合いそうな細い道ですが、強い気持ちで歩を進めます。建設会社の作業場みたいなところがある十字路で左折。やや太い道になります。

 ゆるい右カーブの道を歩いていると

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 石が積んである崖が見えてきます。ただの崖にみえますが、画面右側のところまで行くと軽自動車すら通れなさそうな細い道があります。これが登山道の入り口です。

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 入り口にある案内図。左側に見切れている程度に写ってますが、手作りな感じの登山用の杖が用意されています。頂上まで600m、登山と言うにはずいぶん短い距離ですが、アタック開始です。

 ここまですっかり書き忘れてましたが、登山口あたりに駐車場はありません。周辺も住宅街なのでそれらしいところはありませんでした。地元の方はどこかいい駐車場所をご存じなのかもしれませんが…。


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 竹林の間の急勾配の道を抜けると、お墓がある分岐点が見えてきます。右の道は明らかに下っているので、正面の細い道を上ります。

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 途中、桜を植林したエリアがあり、ちょっと休めるようなスペースを用意していただいてます。入り口にもあった杖がここにもあり、イスなども手作り感があっていい感じです。看板はここに植えられている桜の木の由縁が書かれています。

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  このあたりから見た景色がこちら。空港の方向は全く見えず、松山市中心部は左上の山の影に入っているのであまり見えないのですが、これはこれでいい眺めです。

 ここからさらに上っていくと、左右に分かれる三叉路がでてきますが、ここも迷わず右です。お墓から上の写真のあたりまでの間、視界の右前方に目指すべき垣生山の山頂が見えていますので、迷うことはないとは思います。

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  いったんやや下ってから、本格的な上り。こんな感じの道が延々と山頂まで続きます。延々と、と言ってもたいした距離ではなく、運動不足な私でも死なずに登れます。

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  こんな景色が見えたら頂上にほぼ到達。ちなみに他の写真に比べると色が明らかにおかしいのは、このカットを撮り忘れたのを思い出し、帰りに撮影したため。撮り忘れたのは日頃の運動不足がたたって、いっぱいいっぱいになっていたからだと思います。

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 展望台から見える景色を広く見るとこんな感じ。画面上部に見える帯状の部分が松山空港の滑走路。下のおじいちゃんが歩いているところが、今まさに登ってきた登山道です。平日の昼間でしたが、けっこう年配の方がさっさと歩いて登ってこられてました。決して若くもない自分ですが、日々鍛錬をして、せめて同じぐらいの速さで颯爽と登ってきたいものです。

 展望台がベストなポジションだと思いがちですが、山頂付近はいろいろなところから空港を眺めることができ、あえて展望台に昇らなくても周辺から撮影は可能です。