
持ち帰りメニューのなかに、ちょっと気になるものを見つけました。松山鮓(まつやますし)というちらし寿司みたいなもの。 地元の郷土料理だそうで、かの文豪たちも愛したものなんだとか。普通のちらし寿司と違うのは、寿司飯を作るときの合わせ酢に瀬戸内の小魚のダシがはいっていることだそうで、上に錦糸卵とともに地元の魚介類が載せられています。
せっかくなので、垣生山の山頂で撮影の合間にいただくためテイクアウトすることにしました。発注からできあがりまで15分ほどかかるとのことなので、もし飛行機に乗る前に買うときは注意が必要です。
旨味がたっぷりな寿司飯が載せられている具材の味を引き立てます。思ったより小ぶりな容器に入っていたのですが、具だくさんで満足できました。
