熊本空港でRWY07から離陸すると、けっこうひねりながら旋回して、空港近くのVOR/DMEの上を通っていきます。ちなみに、上の写真は熊本空港から離陸した機体と、佐賀空港に向けて降下中の機体がたまたま重なったものです。
せっかくだから、このひねりの内側の席で景色を見てみたいと思い、事前指定できる席数が増える出発前日朝にA側に変更。が、乗った機体は残念ながら反対側のRWY25で離陸。
熊本空港は、ATISで流れる使用滑走路にかかわらず、離着陸の向きについてパイロットのリクエストが比較的多い気がします。他社便との重なり具合や、ローカルフライトを行っている訓練機の数によって、リクエストが通らないこともありますが、今回は通っちゃったみたいです。前の他社便はRWY07だったんですが…。
せっかくだから、このひねりの内側の席で景色を見てみたいと思い、事前指定できる席数が増える出発前日朝にA側に変更。が、乗った機体は残念ながら反対側のRWY25で離陸。
熊本空港は、ATISで流れる使用滑走路にかかわらず、離着陸の向きについてパイロットのリクエストが比較的多い気がします。他社便との重なり具合や、ローカルフライトを行っている訓練機の数によって、リクエストが通らないこともありますが、今回は通っちゃったみたいです。前の他社便はRWY07だったんですが…。
離陸すると九州道益城熊本空港インターあたりで左に旋回します。ちょうど2016年の熊本地震で大きな被害が出たエリアで、屋根にブルーシートがかかった家屋も見えます。よく見ると、倒壊した家屋の撤去がすすんでいて、帯状に空き地が広がっていました。断層帯に沿って被害の大小に差があるというニュースがありましたが、上空から見ると一目瞭然です。
大きく旋回しおわると見えてくるのが阿蘇山。外輪山と阿蘇五岳の間にみえているのは南阿蘇エリア。熊本市の中心部を流れる白川の水源地がこのあたりにあります。
関さば関あじ&岬さば岬あじが獲れる豊予海峡。大分と愛媛でブランド名が違うそうです。左上が大分市街地、中央上が国東半島で、ちっちゃく大分空港も見えてます。
松山市街地と松山空港と瀬戸内海の小島たち。松山平野とか道後平野と言われる部分だそうで、広大な扇状地であることがわかります。
徳島空港と徳島市街地と鳴門海峡。渦ってるのは確認できませんでしたが、早い潮流は上空からでもよく見えました。空港周辺の川の流れがおもしろいですね。
和歌山上空から関西国際空港と神戸空港と大阪国際空港。関西3空港が一度に見えますが、八尾空港を入れれば完璧でした。夜は夜でキレイでしょうねー。
この日はルート上にまったく雲がなく、このあと鳥羽から静岡県沿岸部を通過して、中部国際空港、浜松基地、静岡空港、静浜基地なんかも見えました。
阿蘇山がみえるのは熊本空港からの離陸でしか見られませんが、それ以降の景色は福岡・長崎・佐賀・大分あたりの空港から羽田行きの便でも通るみたいですので、下界の景色が期待できるときはA側の座席を確保するのがオススメです。
大きく旋回しおわると見えてくるのが阿蘇山。外輪山と阿蘇五岳の間にみえているのは南阿蘇エリア。熊本市の中心部を流れる白川の水源地がこのあたりにあります。
関さば関あじ&岬さば岬あじが獲れる豊予海峡。大分と愛媛でブランド名が違うそうです。左上が大分市街地、中央上が国東半島で、ちっちゃく大分空港も見えてます。
松山市街地と松山空港と瀬戸内海の小島たち。松山平野とか道後平野と言われる部分だそうで、広大な扇状地であることがわかります。
徳島空港と徳島市街地と鳴門海峡。渦ってるのは確認できませんでしたが、早い潮流は上空からでもよく見えました。空港周辺の川の流れがおもしろいですね。
和歌山上空から関西国際空港と神戸空港と大阪国際空港。関西3空港が一度に見えますが、八尾空港を入れれば完璧でした。夜は夜でキレイでしょうねー。
この日はルート上にまったく雲がなく、このあと鳥羽から静岡県沿岸部を通過して、中部国際空港、浜松基地、静岡空港、静浜基地なんかも見えました。
阿蘇山がみえるのは熊本空港からの離陸でしか見られませんが、それ以降の景色は福岡・長崎・佐賀・大分あたりの空港から羽田行きの便でも通るみたいですので、下界の景色が期待できるときはA側の座席を確保するのがオススメです。