宮崎名物といえば、チキン南蛮とか地鶏もも焼きとか宮崎牛とか鰻とか伊勢エビなど、思い出すだけでもよだれが出るものが多いのですが、そんな中で異彩を放っているように感じられるのが冷や汁。味噌汁かけごはんみたいなもんでしょ?と思ってましたがちょっと違うようです。
焼いたあじ、イワシなどの近海魚をほぐし、焼き味噌をのばした汁に、豆腐、きゅうり、青じそなどの薬味を入れてアツアツのご飯にかけて食べる夏の名物料理です(宮崎市観光協会HPより)
夏の食べ物だそうですが、2018年の新田原基地航空祭が開催されたあたりは12月としては気温が高かったので冷たい食べ物でもぜんぜん行けそう(ただの暑がりですが)。さらに、宮崎空港のラーメン店には冷や汁ラーメンなるメニューがあるという噂を聞きつけたからには、食べずにはいられません。
変わり種を食べる前に、スタンダードな冷や汁を食べてみなければ。
宮崎空港3階の「おもてなし 夢かぐら」にて元祖冷や汁定食をいただきます。
冷や汁にチキン南蛮と魚の丸干し?がセットになってます。宮崎名物がいろいろ食べられていいですね。
キュウリやら豆腐やらミョウガやらが入っているので、よく混ぜて
こうじゃ。
たしかに味噌汁かけごはんとは違いますが、魚を摺っていたり焼き味噌を使っているそうで、風味とかダシ感は味噌汁どころではありません。キュウリとかミョウガが入っているので、やっぱり夏っぽい食べ物ですね。
スタンダードな冷や汁がわかったところで、1階のラーメン店「響」に向かいましょう。
到着ロビーの隣、国際線のチェックインカウンターの手前にありますが、店頭がけっこう情報過多な感じ。カンバンの上でラーメンが上下しているのが目立ちます。とにかく辛麺推しで冷や汁ラーメンのひの字もありませんが、店内のメニューにはちゃんとありました。
発注すると外国人店員さんが「チベタイヨ」と教えてくれました。ああそうか、冷や汁だもんな。
見た目ふつうのラーメンっぽく見えますが、キュウリに違和感がありますね。見えてませんがちゃんとお豆腐も入ってます。確かに冷たいラーメン。先に食べたものよりも魚介系のダシの風味は弱くて塩気が多い感じ。麺もスープも冷たい形で提供されましたが、あつひやでもおいしそう。で、冷や汁ラーメンはライスが無条件でセットされますので、麺を食べた後は当然こうじゃ。
塩気の強さがここにきて功を奏し、ごはんと好相性。出発便と重なったのか店が混んできたので、さらさらっと頂いて店を後に。ごちそうさまでした。