2019年7月27日に行われた尾道港開港850周年でのブルーインパルスの展示飛行。今回は本番の模様をお送りいたします。
前回、広島空港で予行の離着陸を撮ったハナシを書いたところでしたが
その後尾道駅まで移動し、軽く下見をしてホテルにチェックイン。夕方ぐらいに写真撮りがてら再度下見に行くかと思ってバタッとベッドに横になったら、気がつけばもうすっかり夜になり、下見どころか晩飯もままならぬ時間に。
とりあえず、尾道の名物は食べた pic.twitter.com/Zn90IrOYFc
— ホシトモノリ/飛行場放浪記 (@tomo_camera) 2019年7月26日
ちゃんと尾道らしいものは昼間に食べてました。尾道駅前の昔からやってそうなラーメン屋さん。今まで食べた尾道ラーメンに比べるとあっさり目な感じでおいしゅうございました。
一夜明けて朝の尾道駅前。曇り予報だったのであまり期待せずにいたのですが、フタを開けてみれば若干ヘイズ気味ではあるものの晴れ。台風の動きの影響もあったんでしょうか。
撮影ポイントとして考えていた、観光地として有名な千光寺に登ってみます。ちなみに、この日の機材は
今日は14-30一本勝負 pic.twitter.com/czrrfF6FXn
— ホシトモノリ/飛行場放浪記 (@tomo_camera) 2019年7月27日
このレンズ一本のみ。
超広角ズームレンズが付いているとついこういうのを撮ってしまいますね。そんなことをしながらしばし登っていきますが
めぼしい撮影ポイントはだいたいこんな状態。上から撮るのはちょっと無理っぽかったのでちょっと休憩して千光寺で手を合わせてから再び駅周辺へ。
Eテレ0655ファンとしてはやはり、造船所と渡し船を入れて撮りたいと思って尾道水道沿いの適当なところに陣取ります。
もっと真上に近いところでやるもんだと思ってたオリジナルレベルキューピッド。おもいのほか遠くて14-30ミリじゃちょっとルーズになりすぎ。
2つめはダーティローパス
3つめはラインアブレストローパス
4つめは尾道市のWebサイトにはなかった720(の作りかけ)
最後はスラントキューピッド。
おまけのトレイルローパス。でほんとうに終了。広島空港へと帰投していきました。2機だけだとか課目が少ないとか高度が高いとか、マニア的には文句のひとつも言いたくなるところだとは思いますが、地元のみなさんはけっこう盛り上がってましたし、私的にもさまざまな制約の中で見せられるものをしっかり見せてくれた隊員のみなさんには感謝しかありません。
Nikon 超広角ズームレンズ NIKKOR Z 14-30mm f/4S Zマウント フルサイズ対応 Sライン NZ14-30 4
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2019/04/19
- メディア: Camera
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ニコンの14-30ですが、カメラの性能もあいまってなのか、拡大して見ると地上の風景も隅々までくっきりと、それはもう気持ち悪いぐらい描写してくれるのでブルーインパルスの展示飛行を引きで撮るにはもってこいのレンズ。このレンズに限らずですが、レンズ交換するとどんなに気を遣っていてもホコリが入りやすく、この手の被写体だと目立ちやすいのが難点ですね。