毎月恒例、仕事の宣伝でブログを書いております。
連載「RLヒコーキ写真塾」を担当させ頂いているアヤシい雑誌ラジオライフの2019年6月号が発売になっております。
今回は、昨年度で退役となったボーイング747の政府専用機を撮りに行った話ですが、公共の交通機関でもクルマでも行きやすいお手軽な撮影ポイントでけっこういい感じの写真が撮れるというネタでございます。
現時点で退役となった機体は、まだ記事のときと同じところに駐機しているようです。さすがに飛んでいるところではありませんが、旧政府専用機の最後の姿がまだ見られますので、大型連休で新千歳空港を利用される方はちょっとよりみちしてみるのもおすすめですよ。
今回の記事中の写真はすべてこの組合せで撮影しました。
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夜間訓練があった場合に備えて400/2.8とかも持っていったんですが、ただただ千歳に空輸しただけになっちゃいました。広角レンズを使ったカットも撮っているんですが、今回は使わずに構成してます。
ミラーレス、航空祭で機動飛行をしている戦闘機の撮影にはまだちょっと慣れが必要ですが、このクラスの大型の機体ならAFはもちろんフレーミングも問題ないレベルで使えます。ミラーレスのファインダーをのぞきながら動いているものを撮ってると、タイムラグのせいかだんだんズレていくんですよ。
撮影後画像の再生が遅いとよくいわれています。確かに遅いですが、個人的に普通の一眼レフでも撮影後自動再生はオフにしてるのでそこは気にしたことはありません。電源入れてから撮影可能になるまでのちょっとしたタイムラグはまだちょっと気になりますね。
マウントアダプター経由で他社のレンズを動かすという、何段階か心配の種がある組合せですが、これに関してもいまのところ問題なく動いてくれている感じです。
仕事の宣伝ばかりなのもアレなので、カメラの使用感を書いてみました。