航空祭では、危険防止などのために、持ち込める荷物について制限がされていることがほとんど。脚立やイスといったものが持ち込み禁止だったり、エリアを制限して使用可能にしているところもあります。
三沢基地ではこんな制限が行われています。
今年の航空祭では、基地に入門する際に手荷物検査を行います。3辺の和が100cmを超える手荷物は基地内へは持ち込めませんのでご注意ください。
詳しくはこちらをご覧下さい。
3辺の和が100cmとなると、旅客機でいえば100席未満の航空機の機内持ち込み手荷物の大きさ制限と同じぐらいの制約。大きめのカメラバッグが引っかかる可能性が出てきます。
私が普段航空祭に行く時に使っている、thinktankphotoのストリートウォーカーハードドライブは、スペック上は100cm以下で、100席以下の航空機の機内持ち込みにも対応しているためおそらく大丈夫。
もっとも、一人1個とは書いていないので、3辺の和が100cm以下のバッグを複数持っていけば、大量の荷物を持ち込むことも可能だとは思いますが、身軽に動くためにも航空祭に持っていく荷物は必要最小限にするのがオススメです。
以前、うっかりキャリーバッグを持って行ってしまい、手荷物検査で「持って入ってもいいけど、転がさないでください」という苦行を宣告されてしまいました(リュックとしても使えるタイプのものだったので、事なきを得たのですが)。今回は、車輪の付いた乗り物の持ち込み禁止は明記されているものの、キャリーバッグについては特に書かれていませんが、ダメと言われる可能性もあるのでご注意くださいませ。
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