国交省航空局が空港の施設点検を行う飛行検査機として使用していたYS-11を買い取り、再び飛ばすプロジェクトを行っていたエアロラボ。羽田空港から高松空港に移されたという話は聞いていたのですが、先日その機体をはじめて見ることができました。展望デッキからキレイに見えるものとは思ってなかったので、目の前に現れたときはちょっと意表を突かれた感じでした。
再飛行のために塗装が施され、高松に来てからはエンジン試験程度しか動かしていないためか、新品のようにキレイにされてました。整備は継続されているようですが、公式facebookページの本記事執筆時点での最終更新は2017年3月30日。
資金面はもとより、いろいろと難しいところもあるんだとは思いますが、航空機の動態保存の先駆けとなればいいなと思います。せめて、エンジンが動いている時に一度見てみたいものです。