麺類大好き、飛行場放浪記編集長のホシでございます。このところ、怒濤の更新をつづけておりますが果たして三日坊主にならずに更新しつづけられるでしょうか。
ぞくぞくとあたらしい店がオープンしている福岡空港のターミナルビル。展望デッキエリアが完成するとそこにも商業施設が入るとのことなので、さらにまたニューオープンのリリースがながれてくるのでしょう。
福岡といえばラーメンというイメージがまだまだ強いかと思います。福岡空港ターミナルビル内には博多だけではなく全国のラーメンが味わえるラーメン滑走路というエリアがありますし、保安検査を抜けた先には全国的に有名な一蘭があります。
一方で福岡のうどん文化もずいぶんと浸透してきたような気がします。讃岐とはちょっと違うやわ麺はそれはそれでうまいものです。私はおっさんになって豚骨ラーメンがキツくなってきたのでむしろうどん派です。
2019年10月末に福岡空港にあたらしいうどん店ができたよ、というリリースを見て、いったいどこのうどん店だろうと思ったら
はなまるうどんでした。新千歳空港や那覇空港にも店舗がありますが、こちらは牛丼の𠮷野家とのコラボ店舗。九州地区でのコラボ店舗は初出店だそうです。ここが到着口/南の近く。
到着口/北の目の前にはそばもやってるういんぐがあります。立ち食いスタイルは空港ではあまり見ないですが、ささっと食べられるのはありがたいですね。
ここまでが1階の店舗
2階のフードコートには因幡うどん。以前記事にしておりますが、博多の名店といってもいいところだと思います。
で3階にはこちらも博多の名店であるやりうどんがございます。
こちらも過去に、やりうどんのやりうどんたるやりうどんを食べた記事を書いておりますが
今回はやりうどんのやりうどんじゃないんです。こちらなんです。というかトップに写真を載せちゃってるので引っ張る意味はないのですが
白いカレーうどん。いや、スマホのカメラのホワイトバランスの関係で青くなってますが、白いんですよ実際には。
マッシュポテトと生クリームのホイップ?どんな味なんだろうと思ってつい店内に入り発注してしまったのですよ。
で、やってきたのが冒頭のカット。店前のサイネージの画像に比べると上に乗ってる白い物体の立体感が物足りない感じですが、同じものが出てきました(あたりまえ)。
中のカレーはしっかりとした和風だしが効いていながらもカレーもしっかりと辛いもの。ホイップとまぜるとマイルドになりますが、食感もエアリーというか雲を食べているようなというか、不思議な感じになっておもしろいです。
お試しあれ。