飛行場放浪記

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【世界の機窓から】羽田発那覇行きR/W36アプローチ中に辺野古が見えた

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 家族連れとかカップルとか訳あり風(笑)とか、グループで乗っている人が多いというイメージが強い羽田ー那覇便。一人で窓側の席を取るのもちょっと申し訳ない気分になりますが、オフシーズンの平日だからなのか後方の座席はさほどの混雑でもなく、隣は空席。

 羽田からの離陸で都心方向が見え、かつ那覇空港がR/W36運用ならば沖縄本島南岸で大きくライトターンするときに島が見えるK側(進行方向を向いて右側)を取りたかったのですが、予約時点で空いていたのはA側のみ。羽田を離陸してから延々と海しか見えないため、さっそく爆睡してしまいました。


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 着陸前、もうすぐベルトサインが点灯するんだったか、点灯したんだったか、そのぐらいのタイミングで与論島が見えてきます。鹿児島県と沖縄県の県境に面する島です。


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 上の与論島の写真から2分とかからず沖縄本島の北端、辺戸岬が見えてきます。


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 見事な陸繋島だなあと思って見ていたら、トンボロの部分に不自然な直線が。滑走路にしちゃあ狭いしなあ、と思って後で調べてみたら、この部分から手前の島までが米軍の保養地だそう。地元の人には「軍ビ」と呼ばれているそうで。




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 あれ、なんか見たことのある地形と施設だなあと思ったらなにかと話題の辺野古、キャンプシュワブ。


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 ゲート前らしきところをアップにしてみると、多数の車両が列をなしているのが見えます。さて、なにかあったのかと思って沖縄2紙のうちのひとつ、沖縄タイムス辺野古取材班Twitterを見てみると…


 この写真が撮られる30分程前の光景を上空から見ていたことになります。ゲート前にある白いかたまり2つが警察の警備車両。道路に列をなして止まっているのが工事関係車両なのでしょう。

 ここの沖に滑走路ができても航空機の写真撮りにくいだろうなあ、と基地問題とは全く関係のないことを考えてしまいました。

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乗っているヒコーキが進むと海側の様子も見えてきます。フェンスがある範囲が埋め立てるところなのでしょうか。こちらから見てV字に2本の滑走路を作るんだそうで。この位置だと、那覇にアプローチする民航機の影響をさほど受けることなく離着陸することが可能になるでしょうか。

ここから先、A側の席からは延々と海。高度が下がっていく感覚と旋回する方向でなんとなくの位置を感じ取ります。

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 午前中だったので沖縄本島の南側で陸地を避けるようにおおきく右旋回してR/W36のアプローチコースにはいったあたりで、機体の影が海面に見えるようになりました。写真はおそらく美らSUNビーチのちょっと手前のあたり。南国らしいエメラルドグリーンの海が機上から見られるのは、仕事で来ててもやっぱりテンションが上がります。


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 この日の機体のADS-Bがうまく受信されていなかったようなので、似たようなコースを飛んだ別日の同便のFlightradar24のキャプチャ。K側の席だと沖縄本島の景色が堪能できる時間が長いのですが、今回A側で辺野古を上空から見られたのは貴重な経験でした。


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 着陸後の機内から。JTAのハンガー前には初代ジンベイジェットのほか塗装が剥がされたB737-400が2機。JTAは2019年度末までに全機を737−800に更新するんだそう。隣の全日空系航空機整備会社MROJapanの巨大なハンガーもすっかり完成したように見えます。近々、伊丹からこちらに移転してくるとのことです。


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 今回は日帰り出張だったので、一仕事終えて夕方には那覇空港に戻り、ヒマだったので展望デッキへ。以前来たときは有料だったと記憶しているのですが、無料になってました。北側と南側の2ヶ所ある展望デッキのうち、北側は工事のため閉鎖中。南側は相変わらずヒコーキを撮るにはちょっと難しい環境です。無料化のせいか、さほど暑くない季節的な問題なのか、以前よりもデッキに来る人が増えた気がします。