飛行場放浪記

飛行場が大好きなおっさんがなにか書いてます。たいてい何か食べたり吞んだりしてます。

普段見られない航空パーツを愛でながら食事ができる場所が福岡空港にあった

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 記事にした因幡うどん博多カレー研究所がある福岡空港のフードコート「the foodtimes」はシックでオシャレな雰囲気の内装なのですが、その一角がさらに飛行機好きとかメカ好きの心をわしづかみにする感じになってたのに、カレーを食べながら気づきました。

 いかんせん、ガラス越しなので写真に撮ると反射がひどいのでちょっと分かりにくいと思いますが、こんな感じで航空機のパーツが展示されているんです。

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 こちらは左からB767の燃料系の計器とB747の姿勢を示す計器、客席のエンタテインメントをコントロールする機器だそうです。


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 こちらはB767にあった操縦士の酸素ボンベ。下のケースみたいなのはなんでしょうねえ。


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 こちらはB747-400にあった、エンジンに取り込む空気の量を調節するためのバルブ。あれだけの大きなエンジンですから、部品と言ってもデカいですねー。


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 と、わかったようなキャプションが付けられるのは、ちゃんと展示されている部品が何なのかを示すプレートがあるから。ちゃんと部品の使用目的と使われていた機種名が書かれていて、ちょっとした博物館ぽくもあります。ただ、写真を見て分かるようにテーブル席が並んでいるところにあるので混雑しているときは展示をゆっくり見ることはできませんが、ここの席を確保できれば航空部品を眺めながら食事ができます。ちょっと変わった展示方法だったので、こちらで紹介してみました。