飛行場放浪記

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仙台空港臨空公園がリニューアルオープン

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 周辺の工業団地の造成工事でクローズとなっていた仙台空港臨空公園(宮城県岩沼市)が2016年4月16日から使用可能になったとのリリースが地元自治体から出ていましたので、どんな公園なのか見に行ってみました。



 仙台空港の西側、RWY09端の南に位置しており、B1タクシーウェイが目の前にあります。滑走路に平行するCタクシーウェイとの距離は近いところで100m未満なので、広角を使った転がりの撮影もおもしろそうな場所です。

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 公園の高台から滑走路方向を24mmで撮影。広角でも大きさで撮影できます。この近さは貴重です。手前にある黒柵までは公園の敷地なので、より近くて低い位置からの撮影も可能。大人の腰ほどの高さなので脚立などを使う必要もありません。小山の高さや傾斜、柵の高さはよく考えられているように感じられます。

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 高台のてっぺん。舗装してあるので雨の日でもそれほど気になりませんし、混んでいるときでも後方からなら脚立の使用もできるかもしれません。来場者の迷惑にならないようにするのは言うまでもありませんが。

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 当日はほぼ無風で、ごく弱い追い風が入ることがあったものの、RWY27で運用。小型機での運航がほとんどとなった仙台空港なので、離陸機はランウェイの半分ほどのところで首を上げてしまうため、この公園からだとかなり高い位置を飛ぶ航空機を見ることに。着陸機もやはりランウェイ半分ほどでタクシーウェイに入ってしまうため、かなり遠い位置。

 RWY09での運用だと最高にいい撮影ポイントになりそうですが、私が行くときはたいていRWY27なのです…。

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 100台近くは止められそうな駐車場も完備。公園内には飲み物の自販機があるほか、800mほど歩けばコンビニが2軒あるので、食料の調達もそれほど困らなそう。

 周辺が工業団地として造成されており、空港用地そばとなる公園駐車場隣も広くならされ砂利が敷き詰められていました。建築計画を知らせる看板が立っていたので何ができるのかと思ったら…。

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 建築物の名称は「仙台市消防航空隊庁舎」と「宮城県防災ヘリコプター管理事務所」となっていました。一時、津波の心配がない高い場所にヘリポートを建設するという計画があったようですが、騒音問題などのクリアが難しかったように聞きましたが、ここなら騒音に関しては特に問題にはならないでしょう。

 かなりの広さがあるため、ハンガーや庁舎のほか、エプロンを広くとって大規模災害時の受援体勢を整えるという意味もあるのでしょうか。公園駐車場からエプロンが見えるように建屋を配置してくれると、消防防災ヘリの撮影ポイントとしても魅力的なものになりそうです。