飛行場放浪記

飛行場が大好きなおっさんがなにか書いてます

種子島の荒野にて、SAABを待つ

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 ちょっと先日のH2A F30の打ち上げを見に行こうと思って見られなかったときの話を。

 次第に天候が悪化する種子島。ギリギリまで打ち上げの発表を待っていたものの、なかなか公式発表がなかったため東京の編集担当さんと連絡を取り、撤退を決断したのが2月13日。強風にも関わらず高速船は運航していたので余裕だと思っていたら、翌14日はのきなみ条件付き運航に。フェリーはそうそうに欠航が決定。14日の最終の高速船を取っていたのですが、 これは早いうちに鹿児島に戻らないと種子島から抜けられなくなるかもしれません。

 そうなりゃそうなったで、開き直って種子島に居座って打ち上げを撮って帰るのですが、仕事を何本か飛ばすのは今後の生活に関わります。

 朝早く、ホテルの朝食前に高速船ターミナルに行ったら直近の便は満席で、空きがあるのが11時台。一度ホテルに戻って朝飯を食べ、スマホで情報を確認していたら飛行機はどうやら飛びそう。ということは初便の0930の着陸と0955の離陸を撮ってから西之表港に戻っても間に合うであろう、という結論に達し、一路空港へと向かったのです。

 このブログで種子島空港の撮影スポットとして展望デッキターミナルビル近くの展望所について紹介しましたが、もう2ヶ所よさげなところをネットで検索して見つけていました。その1ヶ所がココ。

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  荒野です。

 いや、荒野に見えるだけで、実は空港を見るための公園として整備したっぽいところ。写真中央の黒い物体は石でできたテーブルとイスでした。

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  入り口には数台分の駐車場がありますし…

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  スロープを上がるとさらに…

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  3台分の駐車スペースもあります。写っているひどい止め方のクルマは私が借りてたレンタカー。ちなみに、打ち上げ時はメジャーなレンタカー会社のは関係者が借りまくっているため旅行者が借りる空きはほとんどなく、それ以外のところも争奪戦。キャンセルが出たところを間断なく予約したのでなんとか確保できました。

 この駐車場から踏み跡をたよりにちょっとだけ登ると、さきほどのテーブルとイスがあった場所。そこからの光景がこちら。

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  種子島空港が一望できます。ちょっと高台になっているので滑走路を見下ろすような形となり

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  ダイヤよりも早めに降りてきたJAC3761に荒野風味を添えて。SAABで400mmを使ってこのサイズなのでけっこうな近さです。RWY31だとタッチダウンがほぼ目の前なので、大きな機材だと迫力ありそうです。

 この記事の頭の写真はRWY31にアプローチ中のもの。ちょっとだけ海が見えますが、送電線があったりしていいぐあいに絡めるのはちょっと難しそう。 

 夏になって草が緑色になればまた撮り方がありそうですが、そうなると今度は周囲の雑草がどのぐらい生い茂るのかがちょっと心配ではあります。