飛行場放浪記

飛行場が大好きなおっさんがなにか書いてます。たいてい何か食べたり吞んだりしてます。

360度記録できてぐるぐるまわせるリコーのTHETA Sがおもしろい

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 リコーの「THETA m15」が発売されたとき、おもしろそうなガジェットだなーと思いながらも、Web上のレビューやアップされている画像を見ると画質がさほどよくなさそうで、それが買いたいという気持ちにブレーキをかけていました。その画質を改善したモデルが発売されたので手に入れてみました。


 リコーの「THETA S」です。通常、特殊な雲台を付けたカメラで丹念に何度もシャッターを切らなければならない360度ぐるぐる見られる画像を、この小さな筐体でボタンを1度押せば撮影できるんですから、おもしろくない訳がありません。

 このカメラを買う前から、持って行って撮影したい場所がありました。それが伊丹空港の千里川の土手。前記事でここに行ったことを書きましたが、R2D2を見に行ったんじゃなくて、このカメラを使いたくて行ったのでした。で、とりあえず撮ってみたらこんな感じ。 
リコーのTHETAをここで使ってみたかったのです。 - Spherical Image - RICOH THETA


 このカメラの欠点(?)は、自分の姿が映り込んでしまうこと。逆に言えば、これを生かせばおもしろい記念写真が撮れそうです。私の場合、とりあえず顔をさらすのが恥ずかしいのでカメラで隠すという姑息な技を思いつきました。あと、爪は常にキレイに切っておかないとダメみたいです。