リコーの「THETA S」です。通常、特殊な雲台を付けたカメラで丹念に何度もシャッターを切らなければならない360度ぐるぐる見られる画像を、この小さな筐体でボタンを1度押せば撮影できるんですから、おもしろくない訳がありません。
このカメラを買う前から、持って行って撮影したい場所がありました。それが伊丹空港の千里川の土手。前記事でここに行ったことを書きましたが、R2D2を見に行ったんじゃなくて、このカメラを使いたくて行ったのでした。で、とりあえず撮ってみたらこんな感じ。
リコーのTHETAをここで使ってみたかったのです。 - Spherical Image - RICOH THETA
このカメラの欠点(?)は、自分の姿が映り込んでしまうこと。逆に言えば、これを生かせばおもしろい記念写真が撮れそうです。私の場合、とりあえず顔をさらすのが恥ずかしいのでカメラで隠すという姑息な技を思いつきました。あと、爪は常にキレイに切っておかないとダメみたいです。