空撮するってだけでもヒコーキのチャーター代がかかり、かつ空港の上となると場所によっては航空局との調整が必要になったりと、とてもたいへん。その点、旅客機の機窓から空撮っぽく撮るのは、航空運賃さえ払って窓側を確保すればできるのでお手軽。ただ、飛行するルートが決まっているとか、場合によっては窓が汚れているなどの制約はあるのですが。
羽田空港で北風が吹いている時の離陸は、基本的にRWY34R(C滑走路)か05(D滑走路)ですが、朝の7時台に3機だけ、RWY34L(A滑走路)を使った離陸が行われます。ハミングバードディパーチャーとよばれるものです。これに当たって、かつ左側の窓側を確保できれば眼下に広がる羽田空港の敷地という、なかなか見られない光景を目にすることができるのですよ。
AIP JAPANから引用です。RWY34Lから離陸した航空機は大田区の上空を急上昇しつつ急旋回、東扇島の上空を通ってMIURAポイントまで行くというお約束。この、大田区上空をぐいんぐいん登っているときに、上の画像のような光景が見えるというわけです。
またまたAIP JAPANから引用。ここでの規定では日本時間の午前7時から午前9時までの2時間行えることになっていますが、実際に行われるのは7時台に3機ほど。人口密集地の上空を飛ぶということもあり、低騒音機に限定されて認可されているようです。全日空は最新鋭のB787を、この時間に飛ばしています。
動画で見るとさらに急上昇と急旋回が感じられると思います。望遠レンズを使えば、駐機中の機体を上空から撮影するなんてこともできそうです。
羽田空港で北風が吹いている時の離陸は、基本的にRWY34R(C滑走路)か05(D滑走路)ですが、朝の7時台に3機だけ、RWY34L(A滑走路)を使った離陸が行われます。ハミングバードディパーチャーとよばれるものです。これに当たって、かつ左側の窓側を確保できれば眼下に広がる羽田空港の敷地という、なかなか見られない光景を目にすることができるのですよ。
AIP JAPANから引用です。RWY34Lから離陸した航空機は大田区の上空を急上昇しつつ急旋回、東扇島の上空を通ってMIURAポイントまで行くというお約束。この、大田区上空をぐいんぐいん登っているときに、上の画像のような光景が見えるというわけです。
またまたAIP JAPANから引用。ここでの規定では日本時間の午前7時から午前9時までの2時間行えることになっていますが、実際に行われるのは7時台に3機ほど。人口密集地の上空を飛ぶということもあり、低騒音機に限定されて認可されているようです。全日空は最新鋭のB787を、この時間に飛ばしています。
動画で見るとさらに急上昇と急旋回が感じられると思います。望遠レンズを使えば、駐機中の機体を上空から撮影するなんてこともできそうです。