はてなブログの更新のしかたを軽く忘れるぐらい合間を開けてしまった飛行場放浪記編集長のホシでございます。全世界の中のおそらく一桁ぐらいの読者のみなさんおよそ2ヶ月ぶりのご無沙汰でございます。Twitterのほうはけっこうつぶやいてますのでよろしければフォローのほうよろしくお願い申し上げます。
ひさびさの更新は広島空港から。近日中にこちらで公開するとある理由で朝から広島空港に行ったのですが、順調にいけば目的の時間まで2時間ほど空く予定だったため広島空港で朝食をいただこうと。
広島空港3階のレストラン街で朝食をいただこうとすると、ロイヤルかかわなという和食中心のレストランの2択。2019年7月にブルーインパルスが尾道上空を飛んだときも朝イチのJAL便で広島入り
このときは記事には書かなかったのですがロイヤルでカレーをいただきました。
朝食としてはステキなメニューですが、広島っぽさがないんです。
もう一方のかわな。これは以前広島空港でお好み焼きをいただいた記事の最後でチラリと触れているのですが、オイスターバーがあるレストラン。
こちらも朝の時間帯は専用メニューとなっているのですが、牡蠣が入っているメニューがいくつかありまして、今回はこちらに入店。
メニューがあるというより、半分以上牡蠣絡みメニュー。カレーも捨てがいところではあったもののここは牡蠣をいちばん堪能できそうなかき雑炊を発注します。が
生がきだけの別メニューがあるじゃないですか。朝から普通にいただけるみたいです。ならばとこちらも発注しようじゃないですか。「お酒吞まれるならセットの方がおトクです」って店員さん。いや、まだ9時前ですから、さすがに。主治医にも減酒を命じられてますし。
上の3つが牡蠣の種類だそうで、真ん中の大黒神がいちばん味が濃いというのでこちらを。で、やってきたのが冒頭の写真になります。では改めて
いただいてみたらまあ確かに濃い味。塩分濃度の高い海で育てているので甘みがあるんだそうですよ。スイカに塩ふると甘みが増す理論と同じ感じなんですかね。そもそも、海水の塩分濃度ってどこも一緒じゃないんですね。
雑炊がこちら。埋もれてて見えにくいですが、牡蠣が3つも入ってます。しかも立派な大きさの。火の入り方が絶妙で、生牡蠣にも負けない旨味みたいなものを感じます。薬味の海苔は、どうしても海苔の味が強いのであまり好きではなく、使わないことが多いんですが試しに入れたら海苔に負けない牡蠣の旨味。むしろ相まってより美味しく感じられました。
まあでもやっぱり、牡蠣たべるとお酒ほしくなりますね。
さて、フードコートにあったラーメン店「尾道ラーメン ひろ」が2020年1月末で閉店していたのですが、そこに「尾道・広島ラーメン 麺屋 雄」が2020年2月22日オープン。前日でしたがプレオープンとのことだったので寄ってみました。
尾道ラーメンとともに広島ラーメンもいただけるとのこと。広島ラーメンってどんなものだろうと思いながらも、尾道ラーメンを発注。
チャーシューは濃いめの味付けでトロトロ。これはビールです。背脂が浮いたコクのあるスープはやっぱりいいですね。こんどは広島ラーメンいただいてみたいところです。
かわなで牡蠣をいただいたあと、ぼーっとコーヒー飲んでたら窓の外に見たことのないヒコーキが着陸してくるのが見えまして。あわててお会計して展望デッキへ。タイのLCCで日本は広島にしか就航してないみたい。
こちらのクルーのみなさんの姿が2階売店にありまして、何をなさっているのかと思ったら
売店「浜吉」のお弁当を買って電子レンジでチンしてました。空弁っぽいものだけじゃなく、幕の内弁当のような普通のものがあるのは空港の中では珍しいですね。