公務員さんは4月始まりの年度で動いているので、ブルーインパルスの2018シーズンはまだ継続ですが、年末はなんとなく今年一年を振り返りたくなる時期。個人的にベストだったブルーインパルスの写真はどれだろうと、今年の写真が入ってるHDDを眺めながら考えてみました。
個人的にいちばん印象に残ってるのはやっぱりこれ
静浜基地航空祭の予行のしょっぱな、デルタローパスで進入してきたときのもの。そのときのことはこちらに書いてます。
天気はいいものの、条件としてはあまりよくないということもあってか、何度いじっても納得いく仕上がりにならないという、不思議な写真であります。
長年思っていた、サクラと桜を一緒に撮りたいと思っていたのがようやく実現できたのが弘前城観桜会100周年事業。このときのブログはこちら。
奇跡的に好条件が重ならないと撮影できない一枚だと思うのですが、できればまた違うところで違う形でのサクラと桜のコラボを狙いたいところ。
何らかのトラブルでスタートが遅れた桐生八木節まつりも印象にのこる展示飛行。飛行そのものよりも、
桐生での展示飛行を記念して作られたブルーインパルス手ぬぐい。いいデザインです。あっという間に完売だったそうですが、手に入れることができました。ありがとうございます! pic.twitter.com/gxH7cQrini
— 飛行場放浪記 (@tomo_camera) 2018年8月5日
地元で制作されたこちらのてぬぐいが、この手のグッズとしてはデザインが秀逸で、その後のブルーが飛ぶイベントのときには必ず携行するぐらいお気に入り。発売されてすぐ完売だったようですが、知人から頂戴いたしました。
このほかにも、2パスでストップミッションになってしまった瀬戸大橋開通30周年記念事業とか、近くにありながら初めて行った入間基地航空祭での晴天での展示飛行など、それぞれに思い出はあるものです。
振り返ってみると、航空祭の本番で展示飛行を行っている時よりも、頭をひねって撮影位置を考えた予行やイベントのほうが良くも悪くも記憶に残ることが多いようです(航空祭本番はあまり何も考えずにショーセンター近くで撮ってる)。
来年もまた、いろいろなところでブルーインパルスの姿を撮影したいと思います。